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施工実績

(仮称)ふたば・法成寺統合保育所新築工事

竣工年 2019年
規模 1F
構造 W造
所在地 広島県福山市
設計・監理 (有)高橋啓之設計事務所 / 福山市建設局建築部営繕課

せんだんの木の由来

敷地入口に立つこのせんだんの木は、明治41年12月1日に下加茂村・法成寺村学校組合立自彊尋常小学校が、この敷地に開校された時、学校の敷地が両村にまたがっているため、その村境に植樹されたものです。
その後、学校制度にも幾多の変遷はありましたが、せんだんの木は、よく風雪に耐え抜いて、学校のシンボルとしてこの地に学ぶ子ども達に、無言の教訓となって生き続けております。
せんだんの木は陽樹で成長が早く、並木樹として最適で、春は淡紫色の花が咲き、夏は緑、秋は紅葉、冬は果実ができて多くの野鳥が集るなど、福山市の緑と太陽の街作りにふさわしい樹木として、昭和46年・市制施行50周年記念に当り、市の木に選定されております。 昭和58年4月(当時の看板より)