福山市立大学 都市経営学部の授業で、当社にて現在建設中の「（仮称）まちづくり支援拠点施設」を研究フィールドとして取り上げていただきました。

（仮称）まちづくり支援拠点施設は、福山市老人大学と市民参画センターの機能を集約した施設として、当社を代表企業とする事業者グループがその整備運営業務を受託しています。

この授業は、大学生自らが建設現場の見学や事業者・福山市職員へのヒアリングを通して施設の現状分析・課題抽出を行い、具体的な利活用アイデアをプレゼンテーションするものです。
当社は建設現場の案内や事業者ヒアリングなど一連のプログラムに携わり、設計期間中のワークショップや工事の様子、広報活動などについてお伝えしました。

授業の最終回となる成果報告会では、「大学祭と老人大学の文化祭の連携」「福山市内の学生が講師となって講座をひらく」「SNSを活用した広報」「野外での映画イベント」など、学生ならではの視点で様々なアイデアが挙がりました。

本施設は2026年9月の供用開始に向けて建設工事や開業準備が進められていますが、授業で初めて整備計画を知った学生も多く、今回の実習がまちづくりや建築を学ぶ学生にとって実りある経験になれば幸いです。

▼本件については、福山市立大学のホームページにも掲載されていますのでぜひご覧ください。

本学学生が福山市（仮称）まちづくり支援拠点施設の利活用アイデアをプレゼンテーションしました｜福山市立大学